やたらと明るい被虐待児〜ACを乗り越えて〜

生い立ちなんてぶっとばして明るく生きろ。毒親の虐待・機能不全家庭育ちの影響でAC(アダルトチルドレン)に。現在は克服し生きやすくなりました!

承認欲求からの脱却

こんにちは、まぴこです。

 

何か行動をするとき「人に良く思われたいから」「嫌われたくないから」

といった基準で自分の行動を判断したりすることがありますか。

 

AC(アダルトチルドレン)の人だけではなく、一般家庭で育った人でも、誰しもが毎日100%自分基準だけで何かの意思決定が出来る訳ではないと思います。

学校や職場では、時には周囲に合わせなければならない場面がありますし。

 

しかしながら、AC(アダルトチルドレン)の人は過干渉や虐待など親の言うことを常に聞かなければならない環境で育ったため、他人軸で自分の行動を決める傾向が一般家庭の人に比べて強い気がします。

 

 

AC(アダルトチルドレン)の生きづらさ脱却のためには「嫌われたくないから」「良く思われたいから」といった他人軸で判断する回数を減らし、承認欲求から自由になることが大切なポイントであると個人的には思っております。

 

 

そうは言っても、自分の癖を変えるのってなかなか難しかったりしますよね。

しかも長年承認欲求に振り回されて生きていると、振り回されていること自体に気づけなくなっていたりします。

これは「嫌われたくないからなのか、それともただ体調などによって一時的に辛いと感じているものなのか、はたまた自分が怠けているだけなのか?」というのが分からなくなってしまったり。。。

 

 

そして「よし!好きなことしよう!自分軸で今日から生きるぞ!」と決めてみても、気づいたら前と同じ状況になっていて「あれ?」と思ったりする訳です。

 

 

まずは自分が「不快だ」と感じることを挙げてみて、辛いことをやめてみることから始めると気付きやすいのかなと思ったりしています。

その理由を詰めて考えてみたとき、それが承認欲求由来のものであれば、辞める&変えるといった作業を繰り返していくとかなり生きやすくなると思います。

 

嫌だと感じる理由が「人に合わせすぎていて気疲れするから」といったものであれば辞めるべきです。

 

 

好きなことをやったり、行動を広げるアクションをすることもとても重要ですが、

嫌なこと・不快なことを辞めたり距離を取ることも非常に大切だと思っています。

 

 

部屋を美しくしようと思ったらインテリア製品を増やすよりも断捨離をして物を捨てた方がいいし、

おしゃれをしようと思ったらハイブランドの服を買うよりも5kg痩せた方がいいし、

肌を美しく見せたいならファンデーションを厚塗りするより肌荒れを減らす努力をした方がいいです。

 

人生のデトックスと言いましょうか、生活から不愉快な要素を引き算していくのも大切だと考えてます。

 

 

ではでは〜