やたらと明るい被虐待児〜ACを乗り越えて〜

生い立ちなんてぶっとばして明るく生きろ。毒親の虐待・機能不全家庭育ちの影響でAC(アダルトチルドレン)に。現在は克服し生きやすくなりました!

実力を試したかった前年

こんばんは、まぴこです。

 

先日誕生日を迎え、20代も後半に突入いたしました。

アラサーだ〜!!笑

 

前年は仕事にフルコミットした年、

自分個人はどこまで社会で通用するのか?を試したい欲があった。

自分の腕試しをしたいと思うようになったのは、前職で働いた時に感じた疑問を解消したかった。

 

「まず入社3年は何も考えずに命令に従うべき」といったような古い考え方や、保守的で年功序列、出る杭は打たれるといったような風潮がとても嫌だった。

 

私は誰よりも努力して学び、働いているという自信があった。

 

なぜ理不尽な事を言われ耐えなければならないのか?

なぜ正しい事をしているのに否定されなければならないのか?

なぜ上司はこんなにも責任転嫁が多いのか?

なぜ自分の立場を守る事ばかりを考えて、お客様の事を考えないのか?

 

正義感が強い(強すぎる?)私は、典型的な日本的企業体質に我慢がならなかった。

 

私の人生経験の浅さ故に理解できていないだけなのか、それともやはり上司の言うことは理不尽なのか?

前職で我慢した分、それがバネになり自分の実力を高めて多方面で挑戦をしたいという想いは日に日に増していった。

 

結局前職では多忙さと理不尽さから適応障害の診断が下りドクターストップに。

 

「会社の看板に頼らず、私が持っているスキルや知識は世間に求められるものなのか?」

が知りたくてベンチャー企業へ転職。

 

激務ではあるものの、何も考えずとりあえず前例に従うのが嫌、という不満は解消された。

 

 

他にも 自分の実力を試したくて、出来ることは何でもやってみようと他にもチャレンジ。

 

 

 

仕事としてはフリーで声の仕事をやったり(声と話し方を褒められることが多かったのでこれで稼げるか試してみたかった)。

 

仕事ではないですが、アダルトチルドレンに向けたバーを運営してみたり(ACの苦しみは対話でシェアすることで緩和され克服に繋がる、は万人に当てはまるはずだと思った)。

 

ヒッチハイクで旅をしてみたり(コミュ力が高いと言われるので、じゃあヒッチハイク出来るかもと思った)。

 

 

やったことないけど「これも出来そうだな」と思うことは時間と体力があれば実践してみる、ということをしてみた。

 

 

 

そして一番検証したかったこと、上司から言われていたような言葉たちは、やはり(私の場合は)気にしなくて良かったとは思った。

でも飛び込んでみて自分の甘さも思い知り、良かった反面上司に指摘された自分の欠点もわかった。

 

仕事はこの世に無限にある。

もし合わなければフィールドを変えればいい。

大事なのは自分の適正ややりたいこと、どんな環境を望むかを自分で把握出来ていることなのかなぁというのが今の結論。

 

しかし、大事なのは ただ嫌だ嫌だ とわがままを言うのではなく、その自分のわがままに責任をもつだけの実力を付けること。

 

今は前職で働いて良かったと思ってる。何が嫌か分かりましたし。

 

 

今年は「やれば何でも出来る!」という自信と行動へ移す速度が飛躍的に上がりました。

同時に自分の限界値も見えてきた。出来ないこと、世の中には凄い人が沢山いて到底叶わない人がいっぱいいることも。

 

今年は手を広げすぎていっぱいいっぱいなので、来年は本当にコミットしたいことに絞って余裕を持って行きたいです(汗)