誕生日 信じることについて
こんばんは、まぴこです!
先日誕生日を迎えました!
機能不全家族の中で育ち うつ病を患ったこともありましたが まずは今日まで何とか生きてこられた自分を褒めたいと思います。
ここまで生きてこられたのは本当に周りの人のお陰。支えてくれている友人、そしてSNSを通じて出会った皆様に心から感謝しています。
運ゲー要素が強いのが人生ですが、それでも己のプレイング次第で楽しいゲームにすることが出来るんだなぁとようやくこの歳になって思えます。
それに自分が誠実に生きると決めてさえいれば、チャンスや良い出会いは転がってくるもの。
毒親の元に産まれても、それで詰みゲーになるとは限らない。
時には休んだり愚痴をこぼしてもいいから
自分の可能性は信じること。
自分を諦めない、信じる気持ちを心の中に燃やし続けること。
激しく燃え滾るマグマでなくとも
小さい仄かな蝋燭規模の炎で構わないから。
やはり人間は己が持つ信念の通りになっていくと実感。
「信」の1文字をテーマとして掲げて生活してみたのが前年でした。
人生100年なら 1/4が終了した
またひとつ歳をとった。
人生100年時代と言われている現代、25歳を終えたことで人生の1/4が終了したことになる。
私はおっちょこちょいで出来ないことだらけ。
世の中を見渡せば優れた人がゴロゴロいる。
私ときたら日々自分の非力さを悩ましく思いつつ生きていて、決して優秀な部類の人間ではない不器用な1人のポンコツ。
複雑な機能不全家族の元で育ち、残念ながら幼少期に健全な親の愛を手に入れることはできなかった。
色々と努力はしてみたけれど普通の人と同じ思い出は取り戻せないし、同じ感性を持つことは出来ない。
でもそれを恨めしく思って他者を陥れたりみっともない生き方をして落ちぶれたくはない。清らかで在りたい。誇りを失わないようにしたい。
酷く殴られた時も明けない夜はないと信じ、少しでも楽しい時間が増えるようもがいてきた。
挑戦するほど己の甘さを嫌というほど思い知り、勉強するほど無知で恥ずかしくなる。
人に向き合えば己の器の小ささに落ち込み、気持ちを上手に言語化できない不器用さに傷付く。
ハッピーまみれな生活なんてありえない。
それでもたまに楽しい出来事が降ってきて痛みが嘘みたいになくなる瞬間が訪れる。それで良い。そのくらいで丁度いい。
痛い思いをするのは嫌だけど、痛みに鈍感になってしまうことはもっと恐ろしい。
痛いものをきちんと痛いと感じることのできる感性を保ち続けたい。
自分がどうしようもなく情けない奴に思える時には、自分の可能性を信じて私なら出来ると言い聞かせる。
結果が出た時は周りのお陰、満足したらそこで終了、一番辛かった時の気持ちを思い出すこと。気を緩めればいつでも転落する恐れがあると危機感を持つ。勝って兜の緒を締める。
どんなに苦しくても辛くても理不尽でも不公平でも、残念ながら誰もその不幸を肩代わりしてはくれない。
最後に頼れるのは自分しかいない。
自分の幸せに責任を持つことが出来るのは自分しかいない。
幸せになって、周りも幸せにしたいのなら覚悟を決めなくてはいけない。
今年もきっとたくさん失敗するし傷つくし落ち込むし、自分に絶望する場面は避けられない。
しかし転ぶたびにどう起き上がったかの積み重ねでしか自分磨きは出来ない。
私は自分を支えてくれた友達に恩返しがしたいと思っている。その恩返しは、私がちゃんと自分に納得し幸せな日々を送ること。
だから真摯にACと向き合い、どんなに転んでも傷付いても這い上がるつもりだ。
今年もポンコツ代表として、へたれなりに幸せを探していきたいと思います。
第3回ACバーレポ!
こんばんみ!まぴこです!
10月14日(日)に第3回目のACバーを開催しました。
我らがACバーのステキなバナー画像、
そしてwebサイトを作ってくれた
ぱわーさん にチーフマネージャーになって頂くことになりました。
本当にありがたいです。
なんと今回はご自分のシェイカーやバーテン衣装、メニュー表まで作ってくださり、、!
本当に本物のバーテンさん風でした!
一方の私(水商売経験あり)はスナックのママなのであった。。。
みんなで代わる代わるカウンターに立って
フリーダムにイタリアンバルをしながら語りました。
濃厚なACトークが出来て 色々学ばせていただき 本当に本当に感謝です。
みなさんのお話を聞くと 自分では気づかなかった部分を知ることが出来て 新しい知見を得ることができて 毎回豊作です。
言語化出来ていなかった感情を みなさま上手に表現されていらっしゃって 勉強になります。
身近な友人や恋人に 父性や母性を求めてしまい、対等な関係の構築に失敗してしまう経験を持っている人が多く、これもACあるあるのようで大いに盛り上がりました。
AC絡みの話題でここまで盛り上がれる機会というのはなかなかなく、こういった場を作らせていただけて本当に良かったです。
皆さま本当にありがとうございました!
充実していて楽しい会でした、、!
また次回もよろしくお願いいたします。
忙しい、いっぱいいっぱいだと感じるときは 頭の整理が出来ていないとき
こんにちは!まぴこです。
忙しくてあれもこれもやることが盛りだくさんに感じる時ってありませんか
仕事も家事も(お子さんがいらっしゃる方は育児も)プライベートも、、、
やることに溢れてどれから手を付けていいか分からず、
業務量を想像してひえっ・・・と震えてしまったり。
私は欲張りなので仕事もプライベートも家事も、自分の納得いく形にしたいのはもちろん、やりたいことが沢山あってそれら全てを捌き切れないととても落ち込んでしまいます。
しかし「忙しい」「やることが沢山ある」と感じていっぱいいっぱいになっている時って、実は頭の整理が出来ていないだけだった、というケースが非常に多くある気がしています。
やることを書き出してみて、他の人に頼めそうなことはさっさとお願いし、やる必要のないことはカットし、時間と手間を短縮出来そうなものは効率化をさっさと考える。
私含めて大方の人は、一国の総理大臣や会社の社長さんに比べれば、やることは少ないはずなんです。
やることが多いと感じた時は、優先順位がうまく付けられていないことや、やることの全体像を把握出来ていなかったりすることが多かったりします。
私の場合はいったん落ち着いてコーヒーを飲みながら、紙に「なんのためにやっているのか?」と目的をしっかり書き出します。
そして「何をやらなくていいか」を最初に決めるようにしています。
無駄なことは省く、楽できるところはちゃんと楽をする(自動化する、得意な人に頼むなど)ことで「しなくていいこと」をちゃんとしなくて済むようにしちゃいます。
なるべく「私しか出来ないこと」にフルコミットして結果を出せるように意識しています。
私しか出来ないことは、私しか出来ないからです!笑
それに企業勤めしているにしろ、フリーランスの働き方をしているにしろ「あれはあの人しか出来ない」という分野の能力を磨き上げる方が、評価もされやすく確固たる地位を確率しやすいというメリットもあります。
と偉そうなことを言いつつ、時々いっぱいいっぱいになってわーっとパニックになりがちなので、自戒も込めてこんな記事を書きました(笑)
「やることがいっぱい!」と感じたら
「深呼吸して目的を見つめ直し、やらなくていいことをデトックス!!」
と心の中で唱えて一旦冷静になり、優先順位を付けてさばくように心がけてやりたいことを次々さばけるようにしていきたいと思います。
そして「自分しか出来ない」仕事へ多く時間を使えるようにしていきましょー!!
(めちゃくちゃ自分に向けて言ってます)
がんばれ私〜(;ω;)
承認欲求からの脱却
こんにちは、まぴこです。
何か行動をするとき「人に良く思われたいから」「嫌われたくないから」
といった基準で自分の行動を判断したりすることがありますか。
AC(アダルトチルドレン)の人だけではなく、一般家庭で育った人でも、誰しもが毎日100%自分基準だけで何かの意思決定が出来る訳ではないと思います。
学校や職場では、時には周囲に合わせなければならない場面がありますし。
しかしながら、AC(アダルトチルドレン)の人は過干渉や虐待など親の言うことを常に聞かなければならない環境で育ったため、他人軸で自分の行動を決める傾向が一般家庭の人に比べて強い気がします。
AC(アダルトチルドレン)の生きづらさ脱却のためには「嫌われたくないから」「良く思われたいから」といった他人軸で判断する回数を減らし、承認欲求から自由になることが大切なポイントであると個人的には思っております。
そうは言っても、自分の癖を変えるのってなかなか難しかったりしますよね。
しかも長年承認欲求に振り回されて生きていると、振り回されていること自体に気づけなくなっていたりします。
これは「嫌われたくないからなのか、それともただ体調などによって一時的に辛いと感じているものなのか、はたまた自分が怠けているだけなのか?」というのが分からなくなってしまったり。。。
そして「よし!好きなことしよう!自分軸で今日から生きるぞ!」と決めてみても、気づいたら前と同じ状況になっていて「あれ?」と思ったりする訳です。
まずは自分が「不快だ」と感じることを挙げてみて、辛いことをやめてみることから始めると気付きやすいのかなと思ったりしています。
その理由を詰めて考えてみたとき、それが承認欲求由来のものであれば、辞める&変えるといった作業を繰り返していくとかなり生きやすくなると思います。
嫌だと感じる理由が「人に合わせすぎていて気疲れするから」といったものであれば辞めるべきです。
好きなことをやったり、行動を広げるアクションをすることもとても重要ですが、
嫌なこと・不快なことを辞めたり距離を取ることも非常に大切だと思っています。
部屋を美しくしようと思ったらインテリア製品を増やすよりも断捨離をして物を捨てた方がいいし、
おしゃれをしようと思ったらハイブランドの服を買うよりも5kg痩せた方がいいし、
肌を美しく見せたいならファンデーションを厚塗りするより肌荒れを減らす努力をした方がいいです。
人生のデトックスと言いましょうか、生活から不愉快な要素を引き算していくのも大切だと考えてます。
ではでは〜
AC"回復"という言葉に対する違和感
こんにちは、まぴこです!
第1回、第2回でもACバーでよく聞かれるのが
「ACをどう克服されたのですか」
「ACからどうやって回復されたのですか」
といった質問です。
※聞いてくれた人ありがとうm(__)m
確かに私は現在AC(アダルトチルドレン)由来のトラウマにとらわれる事はほとんどなくなり、昔と比べてとても生きやすくなりました。
しかしこの「回復」という表現に何か違和感のようなものを感じて、考えさせられたので私が思うACの克服について書いていきます。
「回復」という言葉を聞くと、病気(=異常状態)から健康(=正常状態)になるというイメージ。
AC(アダルトチルドレン)要素の病原菌を、何かしらの方法で自分の身体の中から消去し、一般人(=健康状態)にするという印象を受けます。
しかし「ACの生きづらさから脱却する」ってそういうことではないと私は思っています。
自分の性格を「ふつうの人」に矯正することではないのかなと。
AC(アダルトチルドレン)ゆえの生きづらさを自覚し、自分の人生と真摯に向き合って、人生の手綱を自分で握れる・それを実感できている状態がいわゆる「克服」だと思っています。
例えば一般家庭に生まれた人であっても、自分の性格や容姿・能力については悩むだろうし、恵まれた家庭に育っても生まれ持った性質を変えるのってなかなか難しいことだと思うんですよね。
何かが出来るようになったり、大量の知識を身につけてみても根本的には変わらないと思っています。
何かのモデルに自分を矯正するのではなく、自分自身を受け入れて自分の幸せの為の選択が出来るようになることがいわゆる克服なのかなと思います。
上手く言語化出来ぬ・・・!笑
だから「回復」という言葉は適切ではないなと思っています。
「回復」というよりは「アップデート」「バージョンアップ」。
白の魔法使いが白魔道士になるがごとく(FF)。
ポッポがピジョンになるがごとく。
ポッポはピカチュウやイーブイにはなれませんが、ピジョンやピジョットになって大空を飛ぶことが出来ます。
AC(アダルトチルドレン)は誰よりも優しい人が多いと思っています。
最近は「発達障害」が話題になっていて、彼らが持つ圧倒的集中力や高い創造性が注目されています。
AC(アダルトチルドレン)は、毒親のせいで持たなくてもよかった優しさや強すぎる責任感を持ってしまいましたが、どうせ生まれてしまったのならその要素をその後の人生で活かして、誰かを幸せにできればいいなと思います。
(もちろんACは次世代に繰り越されるべきではないですが。)
近況
こんにちは!まぴこです。
ここ最近 仕事がぱたぱたしていてなかなかブログを更新できませんでした;;
仕事は忙しいながらも、転職して現在の仕事が自分に合っているようで、充実した日々を送ることができております。
最近は転職ブームが起きていたり、フレックス制を導入する企業が増えてきているなど、働き方が見直されている動きが盛んで、自分にあった仕事の仕方を考えやすい時代になっているのかなと思います。
ひと昔前は新卒で入社した会社を転職するとなると、世間的にも冷たい目で見られるような時代であったと聞いておりますが、現在はそういった価値観が古いものと認識され始めていて、随分生きやすい世の中に変わってきていると感じます。
ACバーの方も無事に2回開催することができて、参加者の方にも大変満足いただいていてとても安心しております。
協力してくださった方・参加してくださった皆さまには、心から感謝をしております。
ACバーをより良い形で継続させていくためにも、新しい施策を行っていったり、認知度を高めたりなど、色々考えながら工夫していきたいと思っています。
ありがたいことに、ACバーに興味を持ってくださる方がとても多くいらっしゃいます。
また、予想以上にACの克服について私の経験も聞きたいと思ってくださる方もいらっしゃって恐縮でございまして・・・。
私は専門知識が豊富なわけでも資格保有者でもないです。ほんの小さな取り組みでも、自分が出来ることで誰かが元気になってくれたら嬉しいなと思っております。
近況がほぼ ACバーと仕事のことで終わっちゃいましたが笑
ぼちぼち時間のある時にもっとブログ更新していきたいと思います!